債券投資に伴うリスクについて −債券投資について−
債券投資にはリスクがあるものです。
信用リスクまたは債務不履行リスクと呼ばれるもので、受け取り時に債券の元本が割れたり、予定通りの利息が支払われなかったりすることです。
中には、途中でお金が必要となっても売却が出来ない場合があるというリスクもあります。
さらには、債券を償還する前に発行体の運用が予定通りに出来なくなることもあります。また、償還前に売るときによくあるリスクとしては、元本を割ってしまうことが挙げられます。
債券投資のリスクは、その発行体や発行条件あるいは金利変動によって生じるものと言えます。
発行体の経営悪化が著しいときは、金利が支払われなかったり、また予定通りの時期に償還されなかったりする場合があります。そういったリスクを回避するためにも、債券投資をするときに重要なのは、発行体の格付けランクを参考にして注意深く選ぶということでしょう。
債券投資のリスクの要因として大きなものがもう一つ挙げられます。
それが為替変動要因と呼ばれるものです。外貨建ての外国債券などについては受け取りが外貨で行なわれるため、円に換える際にリスクが生じます。為替レートの水準によって大きく左右されるのです。
つまり、債券を購入したときに比べて為替があまりにも円安である場合は更なる利益が期待できますが、逆に円高の場合は債券の元本を割り込んでしまうというリスクがあるのです。
また、格付けランクの高い外国債券を購入しても株価の動向や為替変動などにより、その国の通貨を他の通貨に換金できないといった場合がありますから十分気を付けましょう。
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